登戸学寮推薦の声

 

40人の大家族は、楽しさ満載です。大学も違う、年も違う、性別も違う、もちろん趣味も性格も全然違う人たちが一緒に暮らすと毎日面白いことが多発。もし、私が漫画家だったらネタは尽きないのに、と思っていました。日々の生活に笑いがほしいなら、ココしかありません。 でも、ただおかしいだけではありません。共に聖書を学び、正義や愛について語り合う仲なので、いつもみんなの中に正しさや愛を大切にする心があるのです。それが、一般の寮と違うところです。愛と正義を重んじる人間関係はかけがえのないものだと思います。人生の宝を手に入れたい方は、ぜひ登戸学寮か春風学寮へ。

小舘知子さん
登戸学寮元寮母(2006年~2013年)
神奈川県出身。登戸学寮元寮母、春風学寮寮母


・自分の世界が広がる場所
・人間に対しての理解と寛容さを得られる場所
・寮生や寮長、OBOGから刺激を得られる場所
・外国との交流(外国人留学生、日韓交流)
・意欲があれば援助してもらえる(私は日本人学校の見学のため、ドイツ・デュッセルドルフ日本人学校の見学の援助)
・卒寮してからも帰れる場所、仲間との繋がり

宮崎聡子さん
OG(2011〜2015年)
千葉県香取市出身、玉川大学教育学部。千葉県公立小学校教員


一人部屋・完全個室であるため、個人の時間が持てるのはもちろん、公共スペースで好きな時に他者とのコミュニケーションがとれる。この柔軟さが最大の魅力です。女子寮も含め、性別や年齢、出身地、専門などの面で幅広い交わりが持てることから、卒寮後何年を経ても、再会すればすぐに「あの頃」へ戻れる環境が整っていると言えるでしょう。生涯続く交友関係を、広く緩やかに築くことができるのです。

和田献太郎さん
OB(2006~2007年)
京都府京都市出身、日本基督教団世光教会にて受洗、日本基督教団東新潟教会員。青山学院大学文学部史学科卒業、同大学院博士前期課程中途退学。松山城南高等学校教諭を経て、現在、敬和学園高等学校教諭


登戸学寮は東京都心にも近く、黒崎幸吉先生のキリスト教会の無教会派の流れを汲みつつ他の方々をも歓迎する寛容さがあり、寮内では他大学生との交流を通して各種情報が得られ、健康に配慮したお食事も出ます。寮長などの暖かい配慮があり寮生活を通して学ぶことは多であります。大学生生活を有意義に送る土台はここにあります。よりベターな環境の中で青年の夢が育まれる場所としてこの寮を選ばれることお勧めします

石川秀和さん
OB保護者
北海道出身、牧師歴44年。東欧宣教師(主にルーマニア神学校教師)及びウィーン日本語キリスト教会牧師を経て、日本同盟基督教団近江聖書教会牧師

2010年、女子寮がスタートしたときから理事を務めています。私は寮生活の経験はありませんが、さまざまな大学の友人ができることは生涯の宝です。そして混迷の社会に生きる際、聖書の学びは判断と洞察の指針でありました。かけがえのない二つのものが居ながらにして得られる登戸学寮は、最高の環境と言えるでしょう。

鷲見八重子さん
理事
東京都出身、津田塾大学英文科卒業。(一社)大学女性協会会長、国連ウィメン日本協会理事、和洋女子大学名誉教授


登戸学寮は自分にとって初めての共同生活でしたが規律の中にも自由で生活は快適でした。一生のうちで違う大学、学部の寮生と交流ができて同じ釜の飯を食べる仲間ができることは良い経験です。そこに聖書のことばがある事で一層人生の宝物になります。今でも日曜日の聖書講義のノート を持っていますが今でも活用しています。人生に不変のものがある確信を得ることができます。

白石光一さん
OB(1978〜1984年)、理事
北海道釧路市出身、東海大学医学部卒。1984年川崎市立川崎病院研修医、1986年東海大学医学部消化器内科後期研修医、1989年同大学消化器内科助手、2002年同大学医学部消化器内科准教授、2015年同大学医学部消化器内科教授、 現在東海大学医学部付属東京病院副院長


学寮生活を振り返って感じることは、①実家を出て、初めて寮での共同生活をし、さまざまな価値観を持った寮生との交流を通じて、社会人として仕事をしていく上で必要な訓練を受け、人間関係を築くための貴重な体験を得ることができました。また、②寮長の聖書講話などを通じて聖書に親しむ機会を与えられ、社会の荒波を乗り越えていくことのできる人間力を養うことができました。 そうした意味で、登戸学寮は、私自身にとって、人生の基礎工事をしていただいた大切な場所であると大変感謝しています。

小西孝蔵さん
OB(1970〜1972)、理事
兵庫県西宮市出身、東京大学法学部卒業。農林水産省、農林中央金庫等の勤務を経て、国際支援を目的とするNPO団体ワールド・ビジョン・ジャパン理事長


共同生活でしか得られない刺激、育めない人間関係があります。ぜひ、大切な学生生活をこの寮で過ごしてみて下さい。

春口達磨さん
OB(2005〜2009年)
長野県小諸市出身、明治大学卒業。松竹株式会社勤務


自分の学生時代を振り返ると、恵まれていたと思う。なぜなら学生でなければ得られない二つの大切なものを得たからだ。 一つは良き師に出会ったこと、もう一つは生涯の友ができたこと。前者は学問の探求の中でしか得られないものだが、後者は共同生活をするなかで生まれることが多い。とくに様々な大学の学生が集う学寮で、出会い育む友情は格別のもので、一生の宝物になるだろう。肩書の意味がなくなる学生時代、このような共同体としての学寮ですごした意味は卒業してわかってくるものだ。

和田耕作さん
OB保護者
早稲田大学、ICU卒業。元高校教員


聖書に対し自由な意見を持つことが出来、寮生間の距離が自然と近くなる明るく柔和な雰囲気があります。食堂や自習室ではいつも寮生達が談笑していて、課題やバイトで疲れた時も寮に帰れば誰かと話せる。常に悩みを聞いてくれる存在がいるという強い安心感がありました。仲良くなり過ぎて部屋で勝手にたこ焼きパーティーが開催されていたこともありました笑。今では漫才大会でコンビを組んだ方と結婚し、幸せな家庭を築くことが出来ています。

井上和駿さん
OB(2008〜2012年)
千葉県富里市出身、東京電機大学大学院修了。トヨタ自動車株式会社勤務

私は女子寮の一期生として入寮しました。初めての東京生活は不安でしたが、アットホームで何でも相談できる寮長夫妻、寮生達のお陰で楽しい学生生活を送ることができました。 毎日の朝拝では皆で聖書を読み、各々感じたことを交換し合います。固定概念に囚われず、自分なりに聖書と向き合える無教会ならではの雰囲気のお陰で、今までキリスト教の知識や経験のなかった私でも素直に生活の一部として取り入れることが出来たと思います。

井上ゆかりさん
OG(2008〜2012年)
島根県松江市出身、青山学院大学卒業。株式会社レッセパッセ勤務、結婚後退職し、現在二児の母


小生は商社マンとして大学卒業後約40年間世界中を飛び回り色々の国の人々に接して来ました。特に欧米は殆どの国がキリスト教国でありクリスチャンである為しに拘わらず幼少の頃から聖書を読み育っております。残念ながら現在の大学教育が60年前に父が憂いた通り益々就職のための教育と化し人としての教育が無視されております。そのような状況の中で登戸学寮が単なる学生寮では無く、健全なる判断力と確固たる責任感を持たせる教育指導を行い正義と愛の理想に導く団体生活の場である事に、これから日本の為に人類の為に世界に羽ばたいていく大学生にとり極めて重要であると感じております。

黒崎稔さん
監事
神戸市出身、甲南大学経済学部卒業。住友商事勤務。退職後は民事調停委員・司法委員として東京簡易裁判所に非常勤国家公務員として勤務。現在はボランティア活動として登戸学寮監事、横浜日独協会理事


寮生活と聞くとお堅い感じでせっかくの大学生活に自由がないと思うかもしれませんが、登戸学寮は真逆です。 毎日の美味しいご飯、規則正しい生活リズム、なんでも相談できる先輩や同期、いつでも気分転換に散歩できる枡形山。 心身の健康を約束された環境の中で、精一杯好きなことに没頭できるのです! またビジネスや芸術で活躍してるOBの話も聞けるので、今あなたが想像している4年後の自分よりも、遥かに成長した自分に出会えますよ。

楯優作さん
OB(2008〜2012年)
新潟県五泉市出身、日本大学卒業。サッポロビール株式会社勤務


出身地が異なり、大学も学部も、趣味も自分とは全く異なるという多様性豊かな環境で大学時代を過ごしました。自分と合わないひと、苦手なひと、でも付き合わないといけないひと。ひとと向き合う時間であり、自分と向き合う時間でした。在寮中の仲間とはいまでも年に何回も会い、楽しく登戸学寮の話、これからの話をしています。大学や自分の所属している集団を超えた豊かな時間が一生の宝物になります。

石川光さん
OB(2003〜2008年)、評議員
北海道札幌市出身、早稲田大学政治経済学部卒業。国際石油開発帝石、モルガンスタンレー証券、衆議院議員秘書を経て、合同会社シュタインCEO設立。認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム理事